新長田呑み処　案山子のブログ

「今日のお昼ご飯は何食べよう」という考えで
頭の中が11時半くらいからいっぱいになる姉カカシですこんばんはー。


なぜ昼ごはんに執着するかというとですね
姉カカシただいま減量中だから。
と言っても無理するとリバウンドという世にも恐ろしい結末を
迎えてしまう可能性が高まるので
昼ごはんだけは自分の好きなものを食べるルールにしたからなのです。


一日のうち好きなものを食べれるこの瞬間。
そりゃ電卓たたく手もスピード増しますよ。3割増しくらい。



夏だからか、食欲ないし順調に体重を落としていってます。
月に2キロずつくらい。


飲み物はウーロン茶（会社の）か、ゼロカロリー飲料。
もしくはブラックのコーヒー。（これは元々ずっと飲んでる）


案山子には美味しそうなオカズがズラリとカウンターに並んでるので
穴があきそうなくらい見つめてしまうこともありますが
基本的にルールは守れているのでOK。


会社へは日焼けしないように腕カバーつけてタッタカ走っていく。（駐車場から）


この「走る」が今朝危ないことになりかけた。


信号待ちで止まっている間に息が切れているからか
呼吸数が少し多めになってて、危うく「過呼吸なう」とかつぶやきかけた。
ダッシュはイカンよダッシュは。


過呼吸といえば姉カカシ過去に1回だけなったことがあるです。
しかも都合よく病院で。


その時の姉カカシはカゼをこじらせて気管支炎になってて
その治療として霧状の薬を吸い込む「吸入」をするよう別室へ連れていかれてた。
姉カカシ、実はこの吸入が大キライ。


ということで、15分タイマーをセットして看護士さんが部屋を離れた5分後くらいに
タイマーの目盛りをギュッと半分くらい戻しておいたのだ。時間にして6分くらい戻した。
これでOKと思い、予定通り？ピピピとタイマー終了の音が鳴り
看護士さんが部屋に戻ってきた。



「まだお薬残ってますねー」と冷たい一言で再びタイマーを10分セットする看護士さん。
驚愕の姉カカシ。
もうちょっとで「10分は多いです！戻したのは6分だけです！（泣）」と白状しそうになった。



でも咳が止まってないので観念して霧をスーハースーハー勢いよく吸い込んでたその時。


・・クラクラする・・

と思った瞬間、慌てた看護士さんが先生を呼びに行った。
何か言ってたけど声や音は全く聞こえなかった。
先生がビックリした顔をして、何やら指先につける小さな機械を持ってきて
私の指を触った瞬間、自分でもおかしいことにやっと気付く。


指先はガッチガチに硬直。
先生は「硬直してる」と看護士さんに言いながら苦心して機械を取り付けた。
酸素量を測ってたみたい。



ここで状況は一気に把握できた。
呼吸のコントロールができなーい！
呼吸めっちゃ早い！何コレー！


看護士さんが走って戻ってきた手には
お土産が入っていたであろう、取っ手付きのやや大きめで固い紙袋。
「これで息してね！」と勢いよく口元にあてられた時
新しく固い紙袋は姉カカシの鼻下にサクッと刺さった（T＿T）イタイヨー


次の瞬間。
ハッと気がついたときには過呼吸は治ってた。
どうやら意識を失っていたようで。


駆け付けたお母さんが先生と何やら話をしておりました。

先生は私に
「最近仕事とか何か悩み事はないですか？」
「不安に思うこととかは？」
と聞いてくる。


姉カカシはその頃なーんにも不安も無かったので
「うーん、無いですねえ。（しいて言うならば吸入が大キライです）」
と答えるも、先生はその答えを軽く受け流して
「これ飲んでくださいね」と薬を１錠私に持たせた。


ハーイとその場で水をもらって飲んだですが
あとから処方箋みたら抗不安剤だったようで。
姉カカシは薬が効いてきてから８時間眠りっぱなしだったそうです。
いやー、元から不安なんて無かったもんだから効きました効きました。


ええ、元はと言えばタイマーを勝手に戻した私が悪いんですけどね（笑）



よい子のみなさんはタイマー勝手に戻すとかしちゃダメですよ（笑）


ついでに言うなら、吸入は普通に息してればいいだけですよ、
スーハースーハー勢いよくやっちゃダメですよ（笑）←コレが原因。


さて、今から腹筋背筋２０回ずつやって寝ます。
いつかマッチョになるかも。。


明日も元気にみなさまのご来店をお待ちしておりまーす！！

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